事実はケイザイ小説よりも奇なり

経済を、ビジネスを、小説を通じて学んでみる

2021-09-09から1日間の記事一覧

帝國銀行、人事部114

田嶋が黙っていると伊東の肩ががくがくと動き出した。最初は泣き声のようにも聞こえるほど小さかった笑い声が徐々に大きなものに変わっていく。それと共に伊東の身体が大きくなったように感じる。伊東が当初のショックから立ち直り、自信を取り戻しつつある…